あなたは簿記について理解していますか。
もし簿記を理解していないのであれば簿記3級など少し勉強することをおすすめします。
簿記には企業会計に留まらず、個人の家計簿に直結する要素も多分に含まれますので簿記を勉強することはあなたの財布管理にも役立ちます。
簿記とは
簿記とは日本商工会議所が主催する企業会計について帳簿記入についての知識を指します。
簿記の資格取得は会計などで就職、転職に役立つだけではなく資産や利益、負債など経営感覚が磨かれてあなたの家計簿の役にも立つことでしょう。
資産、負債とは
資産、負債をきちんと理解していますか。また費用と収入なども簿記を勉強することで身につきます。
よく資産を買おうなどと経済向けのお話しがありますが、何が資産で何が費用なのかは簿記を知らないと全くわからないと思います。
資産を買ったつもりが、負債を増やしていたなどはよくある話です。
資産とはあなたの財布にお金を入れるもの、負債はあなたの財布からお金を出してしまうものだと考えましょう。
現金は資産ではあるのですが、それ単体ではお金を増やすことは出来ないので投資信託や不動産など、キャッシュフローを生み出すものに変える必要があります。
これはインフレがすすむ世の中では必要な知識です。
長い期間デフレが続きましたが今後はインフレの世の中になるので少しずつ人々の考えも変わるとは思いますが、今のうちに意識を切り替えて資産形成が出来る様になりましょう。
まとめ
簿記について勉強しましょう。すくなくとも簿記3級であれば一ヶ月ほどで取得できる勉強量になります。
それで簿記についての知識は十分とはなりませんが、あなたの今後の人生において非常に役に立つと思うので積極的に勉強を行いましょう。
その後ステップアップするかはあなた次第です。
簿記の知識を活かして、ビジネスとあなたの資産形成に役立ててください。
それではまたお会いしましょう、バイバイ!