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この世のほとんどは労働者!一生労働し続ける理由とは

あなたは労働者ですか。この世のほとんどは労働によってお金を得ています。今回は労働者は主婦、学生を除き、労働によってお金を得ている人と定義します。

会社、工場、人によっては在宅ワークもあるかと思いますが、ほとんどは毎日同じ場所に行き労働を行い、お金を得ています。そのお金によって家賃や食費など生活費をまかなうというサイクルを行い、社会は形成されています。

労働者から抜け出ることは可能なのかお話ししてきます。

資本論とは

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カール・マルクスによって書かれた経済学の重要な著作です。1867年に第一巻が出版され、マルクスが資本主義経済の仕組みやその矛盾、そしてその歴史的な発展と終焉を理論的に解明しようとしたものです。

マルクスは資本主義経済を科学的に分析し、その矛盾や限界を明らかにすることで、資本主義がやがて崩壊し、社会主義・共産主義へと進化する歴史的必然性を示そうとしました。

資本論の中でマルクスは資本家が労働者から搾取を行い、貧富の差が拡大することを指摘していました。

現代のグローバル社会では資本家への道が民主化された

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現代、情報が民主化されて従来はお金持ちしか知り得ない情報、また株などの資産の購入が誰にでも出来る様になりました。

その為、知識を得て考える力さえあれば誰でも労働者から抜け出る方法をつかむことができます。

具体的には労働で得る賃金の一部を資産運用してその利益で生活をすることです。

社会はみんなが資本家になると崩壊する

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誰でも資本家になれる時代が到来しましたが、いざみんなが資本家になったら労働する人がいなくなり貨幣の価値が暴落して生活を送ることは不可能となります。

しかし、人間は理屈通りの行動はできないもので、いざ資本家になる人はごくわずかです。

なぜ人々は資本家になれないのか、その理由を見ていきましょう。

人は欲望に支配される

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ほとんどの人が資本家になれない理由は、ずばり欲望に支配されるからだと思います。

あなたはダイエットができますか、酒やタバコ、ギャンブルを我慢できるでしょうか。

たいていの人間は何か欲望に突き動かされます。

それが現代のマーケティングともマッチしてお金を減らしてしまうのです。

また普通の人、まわりの人と同じ行動をするとこれも資本家になれません。

仕事をしてお金をもらい、そのお金を使うということはある意味社会生活をうまく営むことにも繋がります。お金の浪費を抑えることは実は社会生活から逸脱する行為であるともいえます。

資本家になるためには

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資本家になるためには欲望を捨てる必要があります。

ただし、人は仙人でもないので欲望はあるでしょう。欲望のコントロールにはさらなる欲望によるゴールを作ることが必要です。

怠惰のために勤勉になる、仕事をやめるために働くといった一見相反する行動を目的のために行うことです。

あなたのゴールはなんですか。定年まで働くか、一定期間でお金を貯めてFIREするか、人の考え、生き方は人それぞれで正解はありません。

色々なゴールを知った上で、あなたの幸せは何かということを考えて、ゴールに向けて進んで行ってください。

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