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パワハラ?セクハラ?ハラスメントは日本人のマインドが原因!

昨今、メディアを賑わせているパワハラ、セクハラ問題。

仕事上の権力を利用して相手の心身にダメージを与える卑劣な行為ではありますが、それを規制するにはルールはもちろんですが、日本人のマインドにも問題があるのではと思います。

日本人のマインド、あるべき姿についてお話しします。

仕事上の権力関係がない場合を考えましょう

あなたは道端で知らないおじさんに声を掛けられ、パワハラやセクハラをされたとします。

その時あなたはどうしますか?

直接相手を拒絶したり、もしくは警察など周りの人間に助けを求めませんか。

なぜ会社ではそれをしないのでしょうか。

結論から言うと会社でも道端の知らないおじさんに対する行動と同一のリアクションをするべきです。

そんな失礼なことはできない?

そもそも論あなたは知らない人であれば失礼なことをするのでしょうか。知らない人でも会社人へも一定の礼儀をもって接するべきです。ですが人間同士がコミュニケーションをするのあたり嫌なことがあればそれを相手に示すべきです。

昨今の〇〇ハラ規制にはうんざり

聞いた話では、小学校などあだ名が禁止、男女関わらずさん付けにしましょうなどすぐルールを設けたがる傾向がありますがもともとのマインドを疑った方がいいです。

職場でも失礼なことを言ってはいけないと過度におそれて上辺だけの浅い会話しか出来なくなりました。

これはやがて職場だけに限らずそれ以外のコミュニティ、学校や家族などにも広がっていくでしょう。

そうした他人との軋轢を避けるばかりに益々コミュニケーションが出来なくなります。

海外など多様な文化圏や、人種の人間がいればコミュニケーションエラーは起こりますが、それを恐れてコミュニケーションをしないというのはリスクがあります。

飲み会をしてはいけない、プライベートの話をしてはいけない、名前で呼んではいけないなどくだらないことを続けることは本当に危険です。日本人が益々人とのコミュニケーションが取れない人間ばかりになるでしょう。

何事も失敗をしないと成長はありません。リスクを恐れずに人と関われる人間になりましょう。

本日の話は以上です。

それではまたお会いしましょう、バイバイ!

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