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学校教育は労働者を作るためにある理由!

はい、今日のブログはタイトルの通りです。

うん、パンチがありますね。

奇をてらった訳ではなく、本心でそう思ってるのですがいちおエンタメとしてお楽しみ下さい。笑

それではいきましょう!

学校教育とは

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今日の学校教育は産業革命以後の工場や会社で大量生産を行うために確立されました。月曜から金曜まで毎日決まった時間から画一的に授業を行ってきました。昭和の高度経済成長期はとても大きな効果を生みました。しかし時代も変わり、価値観の多様化IT等の技術革新により対応が難しくなってきました。教員の過重労働やモンスターペアレンツの存在、いじめに不登校、部活など課題は山積みで崩壊に向けてひずみは拡大していると思われます。

学校教育が自発的に劇的に改善されることは難しいですが、そもそも我々の価値観として学校教育の終着点が労働者にあることに目を向ける必要があります。

学校教育が終わり、会社に運良く就職出来たとしても終身雇用の崩壊や自身の体調等のリスクなど定年まで勤められる保証はありません。そもそも将来70歳やそれ以上まで働き定年退職を迎え、少ない退職金と年金で食い繋ぐことがベストといるシナリオで本当にいいのでしょうか。

資本主義は多数の労働者がいなければ崩壊する

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資本主義は多数の労働者がいなければ崩壊する仕組み」”でした”。”でした”というのはそれが既に過去形だからです。単純作業を行う多くの労働者が必要、かつそういった単純労働者がまともな賃金を受け取れた時代は終わります。もう終わっているのかもしれませんが、それについてお話ししましょう。

マルクスの資本主義において多数の労働者が労働力を提供して企業に価値を創出する。労働者には産み出した分の価値よりも少ない賃金が与えられる。その差額が企業の利益となりさらに多くの労働者を雇う。そして労働者は消費者となります、衣食住以外にも余分な賃金を消費して景気が良くなるという循環が生まれていました。

しかしITや自動化、グローバル化などの複数の要因により上記の様な循環は生まれなくなりました。企業は労働者の賃金を海外の発展途上国等のより安い金額に抑えます、自動化により人員を削減します。それは企業の利益を確保する為に必要なことです。内需によって収益を得てきた多くの日本企業は収益を増やすことよりも賃金などの費用を抑えることを優先するしか無い状況です。

とはいえ急速に失業者や生活困窮者が増えることは、社会の不安定化につながる為企業や資本家も避けようとします。単純労働者に必要以上の賃金を与える様に努力します。しかしそれは自然発生のものではありません。必ずほころびを生みます。

お金持ちになる為には学校教育のレールから飛び降りる必要がある

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ここまで単純労働者でいることの危険性を述べました。一部の優秀な方は、いやいやきちんと勉強したら単純作業ではなく頭を使った機械に代替されない仕事をすればいいじゃないかと言うでしょう。きっとあなたは優秀なのです。受験勉強に勝利して、優秀な大学に進み大企業で成果を残しているのでしょう。しかしそうでない優秀でない方はどうすればいいのでしょうか。

これからすべきことは「学び続けること」、「サイドビジネスを行うこと」と「資産形成」だと思います。一つ目の「学び続けること」は新しいことに興味を持ち、調べてやってみましょう。わからないことも今ならインターネットで調べればやり方がわかるはずです、それでもわからなければ知っている人に聞きましょう。そうすることで新しい技術や知識をアップデート出来る人になるはずです。

もう一つはサイドビジネスを行うこと、言い換えれば自分のビジネスを持つことです。終身雇用が難しい今の多くの日本企業は限界を迎えています。本来は適切に淘汰されるべきで、そうすれば新しい企業や業界が生まれると思うのですが日本では倒産を悪と考えて需要の無いゾンビ企業が増え続けています。例えれば意識の無い老人に無理やり管をつないで延命している状況でしょうか。それの是非を問う気はありませんが苦しい企業が今後も増え続けていくと予想します。

あなたの所属している企業が倒れる時に何も無い状態にならない様にビジネスを持つ、あるいは運用により資産を増やせる状態を作りましょう。

本日のお話は以上です。

次回は「誰でも労働者から抜けられる方法!」を投稿予定です。

ぜひブックマークしてお待ちください。

それではまた、ばいばい!

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