本日はあなたのマネー発生装置を作る方法を解説します。それはあなたが労働しなくてもあなたの口座へお金を生んでくれます。ぜひマネー発生装置を作って、楽しい人生を過ごしていきましょう。
マネー発生装置とは
結論から言うとそれはNISAなどの証券口座に全世界もしくはS&P500に連動するインデックス投資信託になります。
これからマネー発生装置にする手順と具体的なお金の増え方を説明します。
マネー発生装置の作り方
手順はおよそ次のとおりです。
- 固定費の見直し
- 生活防衛資金の確保
- 証券口座作成
- 積立設定
- 運用期間を設ける
1.固定費の見直し
まずは固定費の見直しです。固定費とは毎月かかる費用で大きいものから見直しましょう。
具体的には、家、車、保険、通信費、食費などの順番かと思います。
前提としてマネー発生装置を作るためになりますので、あなたがそれよりも家や車を購入することが優先であればそれを購入するのが人生の幸福につながるでしょう。
固定費を抑える場合は家は可能な限り安くしましょう、間取りや築年数など妥協も必要です。車は購入しないことが第一優先、地域により車が必要な場合は軽自動車やコンパクトカーなどを中古で検討しましょう。保険は基本的に入る必要はありません。生命保険、医療保険は不要です。
必要であれば火災保険、車の任意保険に加入しましょう。
通信費は３大キャリアではなくて格安SIMなどを検討して月3千円以内に抑えます。食費は外食を控えて自炊をするとよいでしょう。
2.生活防衛資金の確保
続いて生活防衛資金の確保です。生活防衛資金とはあなたが働かなくても生活ができる金額、給料の半年から1年分ほどを銀行口座に預金として持っておきましょう。家族構成にもよりますが100万円から300万円ほどあればいいと思います。
3.証券口座作成
株式などを購入するには証券口座というものが必要です。手数料を抑えるためにネットの証券口座を選びましょう。SBI証券もしくは楽天証券がおすすめです。そこでNISA口座を開設しましょう。
4.積立設定
続いて毎月あなたの給料から証券口座へ積み立てる設定をしましょう。
はじめは1万円でも構いません。5万円や10万円など生活に無理のない範囲で積立をオールカントリーもしくはS&P500の投資信託を購入しましょう。積み立ての際はクレジットカード引き落としで行うとポイントがもらえますのでお得です。
5.運用期間を設ける
上記で毎月積み立てられた投資信託は少しずつ増えていくことでしょう。利息分も再投資するように設定しましょう。インデックスファンドであれば1年あたり7％から10％ほど上昇していくことでしょう。短い期間では評価がマイナスになる場合もあると思います。10年、20年と長期運用すれば年平均でプラスになる可能性が高いです。
上記の通り毎月5万円でも7%の年利で20年経てば2500万円の資産になります。資産が勝手に増える状態まで待てればその後、増えた分だけ引き落とせば理論上は減らないことになります。
ある程度の資産になるまで待つ、時間をかけて育てることも考えましょう。
マネー発生装置で人生を豊かにしてください。
それではまたお会いしましょう、バイバイ！
