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NISAは政府の罠!?デメリットを謳うニュースに対する心構え

本日は2024年から新制度となったNISAについてです。資産運用の利益が非課税となる旧NISAが、さらに投資金額の上限が上がり、期間も恒久化されパワーアップしました。神制度の導入に喜ぶ人たちと、政府があやしいことを始めたと訝しがる人たちに二極化されました。果たしてNISAは神制度なのか、もしくは政府の罠なのか調査しました。

NISAは政府の罠!?

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2024年制度が改定されて新NISAとよばれるようになりました。しかしSNSでは国の罠だから気をつけろといってNISAを始めない人たちが現れました。一部著名人も同様のようで、「株はギャンブルだからこわい」といって手を出さない人もいるようです。お金の使い方は人それぞれではあるものの今後のインフレや税金増加に対してNISAを活用した資産形成が効果的なことも事実。リスクとの適切な距離感を学び、お金に対するマインドを鍛えていきましょう!

新しいものを恐れる心理

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人は元来、未知のモノや情報を恐れる傾向があります。その特性によって、知らない土地に行ったり、知らない食べ物を食べないようにすることでリスクを減らす効果がありました。リスクを恐れずに挑戦した人は数を減らして、相対的にリスクを恐れる遺伝子は強く残りました。未知に対する恐怖心は決して悪いことではないと筆者も考えます。日本人はリスクを恐れる遺伝子が強いということを知った上で行動することが大切です。

それでは果たしてこのNISAという制度は危険なモノなのでしょうか。そもそもNISAを考える上で、まずは株や投資信託へ投資をすること、つまり私たちのお金を株や投資信託などの有価証券に変換することの是非を考える必要があります。

有価証券への投資については細かく話すと本筋から逸れますので、詳しくはまた別の機会に記事にしたいと思います。私の結論はお金を有価証券に変えることはお金持ちになる為に必須なことと考えます。有価証券の口座の中で運用益が非課税となるNISA口座から優先的に使うこともまた必然だと考えます。

ネガティブな情報が溢れる理由

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ここで一度ネガティブな情報が流れるメカニズムについて学びましょう!誰もがネットによって自由に発言が出来て、場合によっては収入も得ることが出来る現代では今後様々な場面でデメリットやリスクについての情報が溢れることでしょう。その理由は既に少し述べましたが、人は無意識に良いことよりも悪いことに注意が向く為です。それは人間が危険から身を守るための本能に近いものであって、それがマーケティングに利用されているためです。

善意、悪意に関わらず悪い情報が目に尽くことでしょう。その中で必要なものの情報を確実にキャッチしてそれが持つ本質を判断できるようになりましょう。

お金持ちマインドとは

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新しい事柄に対して素人が判断するのは難しいものです。どんな分野でもある程度信頼できる人の話を何人かから聞いて、もしくは読んでその上で自分で判断して決断できる力を養うことが大切です。

時に間違ってしまうこともあるでしょう、でも問題はありません。あなたの決断が間違っただけでいくらでもやり直しが出来るからです。ここで大事なことは間違った時に相手のせいにして歩みを止めないことです。選んだのはあなたです、リスクも考慮して決断していれば失敗してもすぐに立ち上がれるはずです。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

次回は「学校教育は労働者を作るためにある理由!」を投稿予定です。

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それではまたお会いしましょう、ばいばい!

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